「妊娠中のパニック障害」 乗り越える８つの対策
今回のテーマは【「妊娠中のパニック障害」乗り越える8つの対策】です。
Instagramを通じて多くのパニック障害ママさんたちと出会うことが出来ました。
そんなパニック障害をお持ちながら妊娠出産を乗り越えたママさんたちの、
妊娠中のパニック障害対策をお聞きし、まとめてみました。
もしもあなたが、妊婦さんであったりこれから妊娠を望んでいる方で、パニック障害で不安なら今回の記事が役立つことかと思います。
結論皆さんしっかりと出産され、無事ママになられています。
病気があっても大丈夫ですので、一緒に乗り越えていけたらいいですね。
それでは、ご紹介していきます。
#01「継続して薬を飲む」
一番多かったご意見が薬の服用を続けたというもの。
・リーゼ
・クロチアゼパム
・ワイパックス
・レキソタン
など妊娠中でも飲めるものを使用される方が多くいました。
ただ、服用するのが怖くてお守り代わりに
持っていたという方も多いので
主治医とご相談の上決められるのが良いかと思います。
#02「漢方を試す」
「半夏厚朴湯」という漢方を飲んでいる方も。
薬はリスクが高い場合、漢方で対応される方も多いようです。
半夏厚朴湯は不安感やつわりなどに効果的とされています。
市販でも売っていますが、
試されたい場合は主治医とご相談の上が無難かと思います。
漢方とは違いますが
「レメディ」
というホメオパシーを試す方も。
#03「呼吸法などで乗り切る」
呼吸法などでリラックスできるように心がけている方も。
「吐いて・吸う」「吐いて・吸う」
「大丈夫、大丈夫」と言いながら深呼吸。
など不安やソワソワした時に
気分を落ち着かせることをされています。
結構効果的みたいですよ。
#04「部屋の温度管理を徹底する」
夏場はとくに暑さで気分が悪くなる方も多いようです。
病院への通院時も暑さにやられないように
ミニ扇風機や冷やしタオルなどを準備。
自宅でも過ごしやすいようにエアコンで温度管理。
ただ、冷えすぎても良くないので
いかに快適に過ごせるようにするのがポイント。
#05「不安な気持ちを素直に話す」
「ちゃんと生まれてくれるかな？」
「ちゃんと育ってくれているかな？」
「無事に産めるかな？」
そんな不安を一人で抱え込まず
ご主人さまやご両親などに
本音で素直に話すことで落ち着いたという方も。
医師から「安静指示」を出してもらった。
という方もおられます。
言いづらい方は試されてみては？
#06「妊娠をキッカケに薬を辞める」
「妊娠をきっかけに薬をスパッと辞めました」
という方もおられました。
離脱症状や薬を飲まないことへの不安感なども
強いかもしれませんが、
辞めるには良いきっかけになるかもしれません。
もちろん、医師との相談は必要かと思います。
#07「ミンティア・冷たい水」
「パニック対策といえばミンティアと冷たい水」
これは妊娠中も効果的なようです。
妊娠前から行っていた対策が
そのまま妊娠中も使えるというのは
心強いかもしれませんね。
#08「妊娠中はパニックが出なかった」
最後はハッピーなものを。
妊娠中は幸福感が勝ったのか、
ホルモンバランスの影響からか、
「まったくパニックが出なかった」という方も。
「しあわせ」はすべてを
乗り越えられる力になるのかもしれません。
最後に
ある妊婦さんからご相談DMを頂いたことをきっかけに皆さんにアンケートを取ってみました。
ご協力頂きありがとうございました。
皆さまとても協力的で、関心がとても高いんだなと感じました。
妊娠出産は本当に命がけですし、不安も絶対あるかと思います。
一人目なんかだと尚更だと思います。
あなただけで抱え込むとつらいですよね。
皆さん本当に応援されていました。
お腹の赤ちゃんも強い子です。
しっかり今日も育ってくれています。
不安も強いし、体の不調も強くなってくるかと思いますがその先に待っているものはそれはもう、素晴らしいものです。
きっと、大丈夫です。
心から応援しております。
それでは、また。
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