【自律神経】心が疲れたらココ、温めてみて。
今日のテーマは「心が疲れたら、ココ温めてみて。」です。
気分が落ち込んでしまったり、
心配ごと続きで心が少し疲れてしまった時にできる簡単なセルフケア方法をお伝えいたします。
この方法を知っておくことでご自身の心のケアを自宅で簡単に行うことが出来るようになります。
心当たりがある方は、本格的な精神疾患など重大な病気に発展してしまう前に日々のセルフケアをていねいに行ってみてください。
心が疲れてしまったら
あなたの心がもし疲れてしまったら、
とりあえず背中の「肩引き周り」をホットパックなどで温めながらゆっくりと過ごしてみてください。
肩引きは体と心を繋ぎます。
肩引きは「心身相関エリア」と言います。
体と心の状態がリンクする場所とされ、
心が疲れるとココが疲れやすくなります。
温めることで心が休まりやすいのです。
温め方はこんな感じ
心を緩める5ステップ
①ホットパックを用意する
②背骨の真ん中あたりに敷く
③仰向きになって寝る
④目を閉じてゆっくりする
⑤頭の中を空っぽにする
できれば朝と夜、1回あたり15分程度じんわりと温めてみてください。
背中から胸にかけてジワーッと温まってきて呼吸が深く出来るようになれば効果が現れてくれています。
温めると良いことばかり
温めることで期待できるメリット
①交感神経が和らぎ落ち着く
②呼吸が深くなる
③不眠の改善・睡眠の質向上
④胃の不調改善
⑤肩こり解消
肩引きを温めることで自律神経が整い心の状態も改善されやすくなります。
肩こりや不眠の解消など良いことばかりなのでぜひ温めてみてください。
こんな商品がおすすめ①
「レンジでゆたぽん」 白元アース
レンジでチンすることですぐに使え、
じんわりと温めてくれます。
カバー付きで肌触りも良いです。
お値段もリーズナブルでGOODです。
こんな商品がおすすめ②
「あずきのチカラ」首肩用 桐灰
同じくレンジですぐに使えます。
肩に乗せるのではなく背骨の真ん中に
敷いて使うのがポイント。
まとめ
①心が疲れたら肩引きを温めてみる
②肩引きエリアは「心身相関エリア」
③体と心の状態がリンクする場所
④仰向きで温めながら休む
⑤ゆたぽんorあずきのチカラがオススメ!
心を休めるにはまず身体から。
仰向きに寝ころび、背中を温めながら
ご自身の頑張りを褒めてあげてください。
そうすると、
少し心がラクになるかもです。
ホットパックが無い方は、
ゆたんぽやカイロでもOKです。
今回ご紹介したホットパックは1000円ほどで買えますし薬局でもネットでも売っています。
これを機に1つ持っていても良いかもですね。
ご参考までに。
それでは、また。
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